フルーツ王国のこだわりドルチェ 愛すべき地元の宝物をつめこんで
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問い合わせ先
ドルチェ エ カフェ アランチャ
〒641-0014
和歌山県和歌山市毛見994
電話073-444-6171
(IP電話)050-5514-4381
http://www.arancia.cc/

1章 果樹王国のフルーツケーキ

ドルチェ エ カフェ アランチャ

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海に面して抜群のロケーションに建つドルチェ エ カフェ アランチャ。1階はケーキショップ、2階がカフェになっている(写真提供:ドルチェ エ カフェ アランチャ。以下、記載無いものすべて同じ)

 イタリア語で、ドルチェは「スイーツ」、アランチャは「オレンジ」のこと。和歌山県のフルーツにこだわるという思いもこめて、県を代表するフルーツともいえる「オレンジ」を店名に選んだ。

 和歌山市南部、浜の宮海水浴場を望む海岸通り沿いにある、ドルチェ エ カフェ アランチャというこのお店。2階建ての建物で、1階でケーキと雑貨を販売している。2階のカフェでは、ケーキやジュース、パフェのほか、パスタやサンドウィッチ、サラダなどを楽しめる。

上山さんのミカン、中村さんのイチゴ、北さんの栗

 このお店の魅力を知るために、お店のWEBサイトをまず見ていただくと良い。

http://www.arancia.cc/PCmain.html

 サイトをあちこちたどっていくと、つぎつぎ紹介されるおいしそうなケーキやお菓子の写真に目を奪われながら、気がつくことがひとつある。

 「下津町の上山さんのミカン」、「岩出市の中村さんのイチゴ」、「紀美野町の北さんのこだわり栗」。

 ケーキやお菓子に使われているフルーツひとつひとつが、和歌山県内の地名と生産者の名前付きで紹介されている。

農家をたずねて直接仕入れるこだわりフルーツ

 ドルチェ エ カフェ アランチャでは、フルーツや野菜の多くを、地元の農家から直接仕入れている。仕入れ方はいたってシンプル。オーナーの小嵐さん自ら、農家を一軒一軒たずねて回る。

 直接仕入れたフルーツや野菜は、もちろん新鮮な旬のものばかりだ。市場流通では手に入りにくい完熟のフルーツを仕入れることもできる。

 また、小嵐さんは、見た目がきれいかどうかよりも、安心して食べられることを大切に考えて仕入れている。見た目を良くするための農薬の使用が少ない、あるいは使用しない、そういう農作物にこだわる。だから、たとえばドルチェ エ カフェ アランチャで仕入れるオレンジは、皮まで安心して利用できる。

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地元のフルーツをふんだんに使ったケーキや焼き菓子の数々

季節によっては手に入らない。それも魅力

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フルーツのスムージー。種類はさまざまあるが、バナナ以外はすべて和歌山県産のフルーツ

 ドルチェ エ カフェ アランチャのケーキは、季節によって品揃えも変わる。フルーツの旬を大切に考えているからだ。季節によって手に入らないものが多い。それもまた、ドルチェ エ カフェ アランチャのこだわりで、魅力だ。

 地元、和歌山県の農家が、丹精をこめてだいじに育てたフルーツ。それは、どこにでもある同じものではなくて、ドルチェ エ カフェ アランチャが自信をもっておすすめできる、フルーツ王国の宝物。そんな地元の宝物の魅力を大切にしたいという思いがあるからこそ、直接仕入れを続け、農家の名前入りで紹介する。

 そんなフルーツ王国のこだわりドルチェの魅力は、和歌山県まで行かなくても、ケーキや焼き菓子など宅配便で取り寄せることもできる。ただ、こうしたこだわりの直接仕入れは、信頼できる農家とのネットワークを結べているからこそできること。小嵐さんのこだわりをもう少し聞いてみることにした。


◆参考サイト:
《ドルチェ エ カフェ アランチャ》
http://www.arancia.cc/

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