産地レシピ ダイコンのピリ辛きんぴら
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醤油は仕上がり30秒ぐらい前に

 農作業が終わってからの炊事は本当に大変です。疲れて帰ってからメニューを考え、夕飯の支度に取り掛かるって面倒なこと。

 そんな時、わが家でたいへん好評なおかずの一つがこのダイコンのピリ辛きんぴらです。ゴボウのきんぴらより手早くできて、癖のないサクサクの食感が人気です。ダイコンとニンジンは生でも食べられるものなので、サッと炒めるだけで十分です。おおよそ二分半、短時間でボリュームのあるおいしいおかずの一品ができあがります。

 ちりめんじゃこがあるときは、いっしょに炒めて入れるとカルシウム、ビタミンも摂れて家族には大人気! スルメを戻して、いっしょに炒めてもおいしい。

ニンジンの赤、ダイコンの白にピーマンの緑も加えることで、色彩も美しく、見た目からおいしさが伝わってきます。色を美しくだすためには、醤油を仕上がり直前に入れるのがポイント。

 もともとこの地方では「煮あえ」といって、ダイコンを炒めてから味付けする文化がありますが、他にも、ダイコンとニンジンの千切りをさっと茹で、たらこといっしょに炒めてつくる「ダイコンの煮あえっこ」も昔ながらの郷土食の一つです。これらの料理のおかげで、つくり置きができて大量のダイコンを使うことができます。

レシピ 写真

ダイコンのピリ辛きんぴら

材料

  • ダイコン 半分
  • ニンジン 1本
  • 赤トウガラシ 1本
  • ゴマ油 大さじ1
  • だし汁 1/3カップ
  • 醤油 大さじ2
  • 白炒りゴマ 少々
  • ピーマンまたはサヤインゲン お好みで
レシピ
  • 【1】ダイコン、ニンジンは皮をむき、4cmの千切りにする。ピーマンも千切り。赤トウガラシはヘタとタネを取り除き、小口切りにする
  • 【2】鍋でゴマ油を中火で熱し、赤トウガラシを炒める
  • 【3】香りがたったら、ダイコン、ニンジン、ピーマンを加えてさっと火が通るぐらい炒める。1分もかからない
  • 【4】【3】にだし汁を加えて、汁気がなくなるまで炒め煮にする。だいたい1分半で仕上がる
  • 【5】途中、仕上がり30秒ぐらい前に、醤油を入れる
  • 【6】器に盛って、ゴマをふればできあがり
 
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