地元を食べよう! >>地産地消を広げよう! ―品種の魅力を活かすアイデア・ヒント―

 

地産地消を広げよう!

 ―直売所名人のタネ選び―

昨年に引き続き、今年も鈴木光一さんに、直売所向けねらいめ品種のとっておき情報を教えてもらいました。(編集部)

鈴木光一さんおすすめ直売所向き品種 2010

 ―品種の魅力を活かすアイデア・ヒント―

地産地消を進めることで、地域に根ざした生産者と消費者の結びつきが生まれます。その結びつきがあるからこそできる、さらに結びつきが広がり深まる、そんな取り組みの中から、とくに品種の魅力を生かした取り組みを集めてみました。直売所運営のアイデアを紹介する記事も加えました。地産地消の推進のヒントとしてお役立てください。

1. 新しい”食”を提案する
2. 結びつきを広げる・深める
3. 直売所の魅力を高める



1. 新しい”食”を提案する

ホウレンソウは○○cmがおいしい。農家だから知っているおいしさを伝えよう

ホウレンソウ

直売所「ポケットファームどきどき」が目指すのは"食べもの屋さん"。見た目だけよくてもダメ。自分がおいしいと思う"食べものとしての野菜"を育て、販売する。農家こそ知っている、野菜の氏素性・食べ頃を伝えることで、規格外の物も間引き菜も、消費者に喜ばれる地域の"食べもの"、魅力商品に変わる。

pdfにリンク

『現代農業2007年9月号 特集:直売所名人になる!』より
「規格外、間引き、摘果… 農家だから知ってるおいしさ、売ってます」

昔ながらの地豆がイタリア料理とコラボレーション

地豆がイタリア料理とコラボ

福島県北塩原村の気候は豆をつくるには最適。保存食にも、日々の食卓にも役立つ豆。農家は昔ながらにいろいろな品種を作ってきた。自家用として作り続けてきたそんな地豆が、その個性で料理の特徴を際立たせてくれるなど、レストランのシェフたちからひっぱりだこの食材に。

pdfにリンク

『現代農業2008年2月号 特集:サラダセットを直売所に!』より
「シェフも喜ぶ 会津のおばあちゃんのお豆たち」

地元の料理屋・レストランが求める野菜をつくる

レストランが求める野菜

煮てもシャキシャキのミブナ、炒め物にも使えるサラダシュンギク、サンドイッチに挟んでおいしいワサビナなど、茎までおいしく食べられる葉物野菜が地元の料理屋から大好評。さらに、農家とは違う視点で野菜を見る料理人や消費者との交流は、野菜の魅力も農家のやる気も引き起こす。

pdfにリンク

『現代農業2007年2月号 特集:お客は地元にいる!』より
「茎がうまい葉物7種で「呪縛のある農業」にハマった」

▲ 上に戻る


2. 結びつきを広げる・深める

野菜の”作品発表会”で地元の業務需要とつながる

地元の野菜業務需要とつながる

直売所が次のステップに行くためには特に必要なことは、目玉商品・ブランド商品づくりとイベント活用・出張販売。外に出向いて販売することも考えれば直売所の売上アップの可能性だって無限大。野菜の作品発表会「アグリ市」の挑戦と可能性を福島県郡山市からご紹介。

pdfにリンク

『現代農業2008年2月号 特集:サラダセットを直売所に!』より
「「直売所の次」は地元の業務需要を開拓しよう」

地元品種の紅大豆から人と人をつなぐ協働のまちづくりが始まった

紅大豆からまちづくり

老舗豆腐店が驚いた赤い大豆の魅力。この地域ゆかりの大豆を活かそうと研究会を発足。町内の商工業者への商品開発の依頼や生産体制の確立など一つ一つのステップをクリアしながら「協同のまちづくり」の理念にもとづいた地産地消の事業展開を続ける川西町の事例をご紹介。

pdfにリンク

『現代農業2007年2月号 特集:サラダセットを直売所に!』より
「紅大豆で地産地商」

地元農産物にこだわる。商工会員兼業農家の「地ビール」起業

地元農産物にこだわる地ビール起業

商工会員兼兼業農家4名の異業種交流が縁で始まった地ビールづくりへの挑戦。農業生産法人を立ち上げ、「地ビール応援団」を募り、できあがったビールは地元産、県内産の素材を使った個性あふれる自慢の味。作業受託の大豆を利用した菓子や野菜販売も予想を超える成果になった。

pdfにリンク

『現代農業2006年7月号 特集:身体にいいもの野山にあり 野草・薬草利用術』より
「商工会員兼業農家の「地ビール起業」」

▲ 上に戻る


3. 直売所の魅力を高める

いつ行っても花がある直売所はお客様にも好評!売上げも好調!

花を売る直売所

「いつ行っても花がある」「あそこに行けば、必ずいい花がある」そんな声があちこちから聞こえてくるという「あいとう直売館」。売上も年々向上。直売所の魅力につながり消費者からもニーズの高い花を切らさないために生産者がこらす工夫の数々、舞台の裏側を公開。

pdfにリンク

『現代農業2008年1月号 特集:直売所名人になる!2』より
「一年中切れ間なく花を咲かせて売り上げウナギ登り」

パイプと下敷き、ドライヤー。野菜の袋詰めをラクにするアイデアいろいろ

野菜の袋詰めをラクにするアイデア

消費者のニーズにあわせた小分けパックをはじめ、生産物を袋詰めする作業は直売でも欠かせない作業の一つ。全国各地の生産者が考案した身近なものを使ったアイデアあふれる作業方法をイラストで紹介。

pdfにリンク

『現代農業2006年9月号 特集:技あり! 袋と段ボール』より
「図解 袋詰め作業をラクに」

あちこちの直売所のアピールテクニックを集めてみました

直売所のテクニック

消費者に喜ばれる農産物はおいしいのがいちばん。だけど中身のおいしさを伝えるための見かけも大事。ちょっとした工夫で農産物の魅力もグンとアップ。各地の直売所で見つけたパッケージング、陳列のコツをご紹介。

pdfにリンク

『現代農業2007年9月号 特集:直売所名人になる!』より
「売れてる直売所ではこんな工夫」

▲ 上に戻る